プロフィール

本が好きなあなたへ。
本屋さんをやってみたいあなたへ。
わたしもそんな一人でした。



〜あなたの〝やってみたい〟をカタチに。
現場視点で伴走します〜

こんにちは、シェア型店舗の開業パートナー竹本すみれと申します。
本屋さんが好きで、本を通じて人がつながる場所が好き。
そんな想いから、2018年に無人&シェア型書店「ふうせんかずら」を立ち上げました。

シェア型書店は、ただ本を売るだけの場所ではありません。
小さな本棚を通じて、誰もが〝本屋さん〟になれる空間です。
棚主さんが選んだ本には、それぞれの想いが詰まっていて、
訪れた人は、本との出会いをきっかけに新しい世界に触れたり、世代や肩書を超えて思いがけず会話が生まれたりします。

本を選ぶ人、手に取る人。
それぞれの想いが交錯するこの書店には、特別な温かさがあります。
そんなかけがえのない空間の魅力にどんどん惹かれていきました。

私はふうせんかずらを開業する前の2011年から、レンタルスペースや映画館など他のシェア型店舗や無人運営の店を創ってきました。
そのトライとエラーの経験が、これからシェア型書店を創ってみたい方のお役に立てると嬉しいです。
あなたのお店づくりの伴走ができることを、心から楽しみにしています。

2010年

人生のどん底から、
「好きな街で暮らしてみよう」

ストーリー

池田・尼崎・伊丹市と関西の阪神間で育った私は、
2010年、人生のジェットコースターの急降下まっただ中。

癒しを求めてふらっと訪れた奈良公園。
自由に歩く鹿を見て、「ここで暮らせば、いつでも鹿に会えるなんて最高」と、移住を決意します。
たった50kmの引っ越しですが、私には大冒険でした。

「せっかく好きな場所で暮らすなら、好きなことをやってみよう」
そう思って、お店を創るという夢を描き始めます。

が、会社員の経験しかなく、お店づくりは未知の世界。
不動産屋さんに行っても(鼻で笑われ)、物件は見つからず
空き家を求めて自転車でぐるぐる。
不審者通報されなくて本当によかったです(笑)。

やっと出会えたのは、猫が住みついた廃墟の町家。
古民家好きの私は、一目惚れして即契約。
こうして、猫たちに「おじゃまします」と謝りながらのDIYが始まりました。
私の店づくり人生スタート!



  
2011年

初めての店づくりと
直面した集客のリアル



                 
                 

 「人が集まれる場所がほしいな」
そんな想いで、初めて創ったお店は「町家貸スペースぼたん」。

ロゴをつくり、ショップカードとチラシ、ホームページも用意。
SNSで発信もがんばって「準備は完璧!」とワクワクしながらオープンを迎えました。

でも、待てど暮らせど、予約は入らず。
おかしいな?とメールボックスを何度ものぞいては、ため息。
予約を待つだけの毎日です。

そこで、ようやく気が付きます。
想いだけでは人は来てくれないし、店の存在を知ってもらえない。
自分がつくりたいお店と、お客さまが求めているものがズレていれば、どんなにがんばっても選ばれないという現実に…。

「お客さまは何を求めているのか?」
「この場所でどんな時間を過ごしたいのか?」


そんな〝相手の目線〟になることで、伝え方もサービスも少しずつ変わり、予約が入り始めました。

この経験を通して学んだこと。
「じぶんの想い」を大切にしながらも、
「お客さまが知りたいこと・体験したいこと」を大切にする、ということ。

2015年

おじいちゃんのために映画館を。
まさかの空振り!

「昔はこの街にも映画館がたくさんあってのぉ…」
そんな地元の方の懐かしい話に心を動かされ、「ならまちシアター青丹座(あをにざ)」をオープンしました。
映画館がなくなってしまった奈良市で、「高倉健が恋しいおじいちゃんたちが喜んでくれるにちがいない!」
…そう信じていたのですが、ふたを開けてみれば、まったく来てくれない!
あんなに温かく語ってくれたのに??と、思わずひとりツッコミです。

そんななかで最初に予約をくれたのは、大阪に住む20代の方。
「マーベルの映画をじっくり堪能できる場所を探していて…」と、まさかの展開です。

集客は、思い通りにはいかない。
「こういう人が来るはず」と思っても、実際に反応してくれるのは、まったく違う人だったりします。
そんな出会いは、本当におもしろいです。

それ以来、私の座右の銘は、「やってみないと、わからない」。
そしてもう一つ学んだのは、想定が外れても、軌道修正できるように柔らかく構えておくこと。

さらにもうひとつ。
地元の方の〝懐かしい思い出〟と、〝今、求めていること〟は、必ずしも一致しないこと!笑

2018年

メディアに注目されても、
現場は手が回らず!

「無人×シェア型」という当時としては珍しいスタイルの書店「ふうせんかずら」を開業。
新聞やテレビなど多くのメディアに取り上げられ、海外からも“本好きさん”が訪れてくれました。
が、私は3店舗を抱える日々。
運営に手が回らず、7日連続で来客ゼロを記録。
「〝無人=手がかからない〟ではない」ことを痛感。
そのとき、無人店舗こそ、人の温もりが不可欠であると胸に刻みました。



  


2019年

理想と現実のはざまで見た
「持続可能性」

大手法人からのご依頼で、滋賀県大津市に無人書店「SELFBOOKS」を開業。
場所はショッピングモール内で、家族で本屋さんごっこを楽しめる“体験型書店”としてスタート。
しかし、実際に店を始めてみると、運営の大変さと人手不足に直面。
お店の発展に必要なのは、「一時的にうまくいくこと」ではなく、「続けられること」。
開業前にリスクを把握し、持続可能な運営スタイルを設計することの重要性を学びました。



いま

現場のリアルが、
すべての原点

今までの苦戦すべてが、私たちのノウハウの源です。 
机上の空論や一般論ではなく、実際にトライして分かったこと。
それをもとに、あなたの「やってみたい」に寄り添い、サポートします。

私たちのやりがい

「あなたが、
 あなたらしく輝けるように」

本が好き
本屋が好き
本を通して、人とつながりたいー

そんな想いを持つ人が、自分らしい書店を営み、
そこで輝いていけること。

それは、私たちにとって何よりも嬉しいことです。
そんな人生を歩む人が、一人、また一人と増えていくことを、心から願っています。

ふうせんかずらってどんな店?

棚主さんや来店者さんと、少しずつ重ねてきた日々。
数字で振り返ってみました。
*2025年3月時点

 棚主さんのこと 

今まで
143組が本屋さんになりました
現在
60組が営業中です
これから
5〜15組が出店の準備中です
どれぐらいの人が
続けるの?
おかげさまで継続率は95.1
一番長い人は?
ヶ月以上(現在も記録更新中!)
「本を届けたい」  「本で繋がりたい」
そんな気持ちでたくさんの方がふうせんかずらを育ててくれています。

 お店のこと 

誕生
2018年の夏にならまち(奈良市)で生まれました
コンセプト
「本に出会う、本と過ごす」
ふだん本を読まない人や、読まないジャンルなど、思いがけない本に出会っていただけると嬉しいです。
キーワード

#シェア型書店 #無人運営 #読書席 #セルフカフェ #おむすび屋さん

 メディア掲載のこと 

新聞
朝日新聞
毎日新聞
日本経済新聞など
テレビ
NHK
毎日放送
関西テレビなど

その他
書籍
雑誌
Webメディアなど

 姉妹店のこと 

2019年〜
2015年〜
2011年〜
ふうせんかずら
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